からだのメンテナンス

「触れる電療」という新発想——未来型アプローチ【ビクタク療法】とは? <ビクタク療法の3つの特長> ① 「流す」だけでなく「届ける」 パッドでの通電では難しい、広範囲+ピンポイントの電流制御が可能です。腰がつらい方には、首〜背中〜腰と通電しながら、腰だけに集中して高周波を届けることができます。 ② 「ぬくもり」と「科学」の融合 施術者の手のひらから伝わるのは、ただの温もりではありません。最大32,768Hzの高周波エネルギーが細胞を刺激し、代謝と修復をサポートします。 ③ 生成AI × 高周波 × 人の手 当院では、生成AIによる状態分析と施術プランの最適化を組み合わせ、“ヒトの経験”+“マシンの知能”+“高周波の力”を融合した**「未来電療」**としてご提供しています。 <例えばこんな方に> ①朝起きたときに腰が伸びない ②湿布やマッサージではすぐ戻ってしまう ③根本的にラクになりたい そんなあなたに、人の手×最先端マシンの力で深部まで届く新しい選択肢を。それが、ビクタク療法です。
年ともに腰が硬くなり、痛みを伴うことがあります。そのような痛みに対し、当院では腰部に低周波0.1Hz~0.5Hz・電流量20mAを流し、次に中高周波4,096Hz~32,768Hz・電流量120mAを流し、以下の効果を引き出します。①筋緊張の緩和と血流の促進(浅部→深部)②鎮痛効果の強化③可動域・動作性の改善④神経筋再教育が期待されます。このような治療法もありますので、気になる方はお気軽にご相談ください。

アキュスコープ治療とは、一言で「痛みの原因に直接アプローチする微弱電流療法」といえます。「なかなか痛みが取れない」「早く治したい」――そんな方におすすめしたいのが、アキュスコープ治療です。アキュスコープは、体の電気的な乱れを読み取り、微弱な電流で修復を促す先進の治療機器です。一般的な電気治療器とは異なり、身体の状態をリアルタイムで読み取りながら、必要な電気刺激だけを送り出す“読み取って整える”機能が特長です。この治療法は、捻挫・打撲・肉離れなどの急性のケガから、腰痛・肩こり・神経痛などの慢性痛まで幅広く対応できます。微弱電流のため刺激が少なく、子どもから高齢者まで安心して受けられるのも魅力のひとつです。当院では、症状に応じて筋肉治療に特化したマイオパルスや、細胞活性を促すハイチャージNEOとの組み合わせも行い、より高い効果を目指しています。「今までの治療でなかなか改善しなかった…」という方こそ、ぜひ一度アキュスコープを体験してみてください。あなたの回復力を、そっと後押しします。
「足から老いる」と言われます。長年、この仕事をしていますと、そう思うことがあります。畳のへりにつまづいたり、床に置いたものに足をひっかけたり、頭では足を上げたつもりでも、なぜか足が上がっていないなんてことがあります。では「足元から老いる」とはどういうことなのでしょうか?当院では、まず立った姿勢で足元が良いのか悪いのか見ていきます。外くるぶしから床に垂直線を引いて床に目印をつけます。良い足元は、目印から踵の端までの長さを1とした場合、目印から第5中足骨頭までの長さが3~4の範囲にあり、足元は体の重みを効果的に支えています。悪い足元は、目印から第5中足骨頭までの長さが5以上になり、からだの背部の支えが最小で、アキレス腱が硬く、膝関節が外旋位で過伸展し、お腹が前にでて骨盤が前傾する傾向にあります。そうなると、つまづきやすく、加齢とともに足元が変形し「悪い足元」になってしまいます。加えて、膝関節外旋位になりやすい人は、膝を一度痛めると、外旋の癖がつづくかぎり膝痛を頻発します。当院では膝の治療は足元から上半身にかけてファシアと呼ばれる組織も調整し膝関節が普段から過伸展にならないよう施術しています

レッドフラッグをご存じでしょうか?見逃してはいけない疾患の徴候や症状を意味します。すぐに正確な診断と治療を要する疾患として急性心筋梗塞、大動脈解離、肺動脈塞栓症があります。患者さんは、ときにそれらの疾患の徴候をもって接骨院に来ます。急性心筋梗塞では「左肩が何とも言えないような痛みなんだよね」「左腕が痛い」「今までに経験したことがない嫌な感じなんだよ」「左奥歯が痛い」「冷や汗がでる」など、肩こりの人に混じってこのような話をします。塞栓症では「ららぽーとで歩きすぎて膝裏がだるい」「膝の裏が痛い」「冷や汗がでる」など話されます。当院は普段、運動器(筋肉、靭帯、骨)の状態を医療機器アキュスコープで読みとるので、内科系疾患の異常を読みとった際、まったく違う音やデジタル表示をします。血管の異常は音の戻りがはやかったり、腫瘍であれば無音だったり音が途切れたり、癌は電気まで食ってしまうのかと思ってしまいます。レッドフラッグの患者さんも来ますので、ケガの治療中であっても「痛みの質が変わった」「安静時痛や夜間痛がある}「冷や汗がでる」などレッドフラッグのサインを見逃さず、医療機関への紹介を行っています。
からだは約37兆個の細胞で構成されていると言われます。細胞には、活性している細胞(元気な細胞)と不活性な細胞(休眠している細胞)がいます。医療機器ハイチャージで全身に高周波を流すと、元気な細胞と休眠している細胞に電気エネルギーを届けます。休眠している細胞は、例えるなら、平手打ちでパンパンパンとたたき起こし電気エネルギを受け取らせるイメージです。医療機器アキュスコープは、寝ている細胞は起こさず、目を覚ましている神経細胞にナトリウムイオンを届け、損傷している細胞とそのまわりにナトリウムイオンとカルシウムイオンを届けます。医療機器マイオパルスも、寝ている細胞を起こさず、筋細胞にナトリウムイオンを届け、トロポニンと結合しているカルシウムイオンを外し筋肉の過剰な収縮を止めます。医療機器ハイチャージでカラダの隅々まで電気エネルギーを届けると、損傷した細胞も電気エネルギーを受けとり、異常な周波数を発します。医療機器アキュスコープマイオパルスは、その異常な周波数を読みとり、正常な周波数に戻す電流を出力するので、患部の治りがはやくなります。

私事ですが、4か月前に自動車の免許更新に行きました。決算やらレセプトやらでパソコンに向き合う時間が長く、眼精疲労で免許更新の視力検査を通過できるか心配でした。眼鏡は比較的新しかったのですが、視力0.7をクリアできるか不安で、購入した眼鏡屋さんで一度みてもらってから免許更新に行くことにしました。少しでも目の疲れをとってから行こうと、医療機器マイオパルスで3分ほど目のまわりを通電し、眼鏡屋さんへ行ったところ、視力が以前より上がり店員さんがびっくり。目の通電は以前より行っており、患者さんからは「目がスッキリ」「視界がひらけた」「見える世界が明るくなった」と喜びの声を頂いてましたが、視力が上がったことにはビックリでした。裸眼、眼鏡装着時ともに視力がアップし、矯正視力は眼鏡作成時左右1.0が、左右1.2になりました。おそらくマイオパルスで眼輪筋にアプローチできたからだと思います。あと眼球を左右に振る際、頭の付け根の後頭下筋がよく動くので、この筋に通電すると、さらにいい結果が得られるのではないかと思いました。
微弱電流の通電法に脊髄通電と呼ばれるものがあります。電極を頚部と仙骨につけて通電すると、筋緊張の緩和、ストレスの緩和などの症状に対して効果を期待できます。脊髄通電を調べていくと、67年前に東京大学の田坂貞孝先生が出版した「低周波脊髄通電療法:半身不随の新電気療法」にたどり着きました。脳卒中を患った鳩山一郎元総理大臣が低周波脊髄通電の原形を受けたことで生還したと報道されました。当時、「奇跡の療法」と呼ばれ、患者さんが東京大学のまわりを一周半したことが新聞に掲載され、この治療法が全国の国立大学病院に導入されました。しかし、治療器が高額で、診療報酬が安く、病院経営の足かせになってしまったことから、全国から消滅し、現在、この治療法を行う医療機関は存在せず、治療方法や効果も忘れ去られてしまいました。国立国会図書館に文献があるものの、現在に蘇らせることは中々に難しいです。昔の先生方はすごいです。当院では、脳卒中の方に微弱電流脊髄通電療法を施すと、はじめは電気が流れにくく、日数を重ねるごとに徐々に流れやすくなる傾向にあり、流れやすくなるとともに動きが少しだけ良くなります。

今日は午後から雨の予報です。この時期にありがちな不調を和らげる治療を紹介します。調子を上げるには、前頭部や耳たぶに電極をつけて微弱な電流を15分ほど流します。周波数は8ヘルツ、刺激強度は100µA、非常に微弱です。適応範囲は疲労回復、筋緊張緩和、ストレス緩和、高血圧、不眠症、めまい、頭痛、器官の機能不全、蕁麻疹、全身に広がる放散痛です。効果がてき面に出る人、出にくい人、個人差がありますが、当院の臨床結果では、主に疲労回復、首肩の緊張緩和、不眠症に対し、患者さんから喜びの声を頂いております。私の場合、前頭部に15分通電後、からだの重心が整い、マッサージをするときに左右の親指に体重が均等にのります。不調やウィークポイントの改善に効果を期待できます。
百会のツボを刺激して全身調整します。全身調整は、まずカラダの芯がどこになるのか確認します。立った姿勢で重心が前に寄っているのか、後ろに寄っているのか、左か右か、力の入り方を確認し、上半身に問題があるのか、下半身に問題があるのか判断します。その結果をもとに下半身に問題があれば両足から頭頂部(百会のツボ)に微弱な電流を1分ほど流します。上半身の問題なら両手から百会のツボに流します。野球をしている方なら、重心が丹田に落ち着き、球が重くなったり、速くなることが期待できます。格闘技をしている方なら、腰を入れた突き・蹴りができたり、間合いがわかりやすくなることが期待できます。

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